頭痛について

2017年10月3日

こんにちは、中村です。
本日は、良くお客様からの症状でも多い
頭痛についてお話し致しますね。

●頭痛の種類

頭痛は、痛みの起こり方によって、
大きく「日常的に起こる頭痛」、
「慢性頭痛」、「脳の病気に伴う頭痛」の3つに分かれます。

・日常的に起こる頭痛

風邪や二日酔いなどが原因の頭痛になります。
原因が解消されれば自然に治ります。

・慢性頭痛

原因となる他の病気がなく、
繰り返し起こる頭痛になります。
いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、
頭痛全体の約80%は
このタイプになります。
大きく「片頭痛」「緊張型頭痛」
「群発頭痛」の3つに分けられます。
頭痛自体が治療の対象となります。

【片頭痛】

片頭痛は、片側あるいは
両方のこめかみから目のあたりにかけて、
脈を打つように「ズキンズキン」と痛むのが特徴です。
ひとたび痛み出したら、4~72時間続く事もあります。

頭痛の前兆

片頭痛は、「前兆のない片頭痛」と
「前兆のある片頭痛」の2タイプに分けられ、
前兆のある人は20~30%といわれています。
前兆のある片頭痛では、
頭痛が起こる前に、
いくつかの前兆がみられます。
目の前にチカチカと光る
フラッシュのようなものがあらわれて、
視野の片側、または中心部が見えにくくなる
閃輝暗点(せんきあんてん)が
生じることが多いのですが、
感覚が鈍くなる感覚異常、
言葉が話しにくくなる
失語性言語障害がみられる場合もあります。

【緊張型頭痛】

緊張型頭痛は、頭の周りを何かで
締めつけられるような
鈍い痛みが30分~7日間続きます。
よく「ヘルメットをかぶったような」と
表現されます。
また、肩や首の強いこり、
めまい、ふらつき、全身のだるさなどを
伴うこともあります。
子どもから高齢者まで、
どの年齢層でもみられ、
ときどき頭痛がするタイプ
(反復性緊張型頭痛)と、
毎日のように頭痛が続くタイプ
(慢性緊張型頭痛)とがあります。

緊張型頭痛の誘因

緊張型頭痛は、身体的ストレスと
精神的ストレスがいくつも
重なることによって
起こると考えられています。
身体的ストレスとは、
たとえば上半身を前かがみにした
パソコン操作や、うつむき姿勢、
車の運転、就寝時の合わない枕など、
不自然な姿勢を長い間続けることや、
体の冷えなどがこれに当たります。
そのような状態が続くと、
首筋から肩にかけての筋肉が収縮して
こった状態になり、頭痛を誘発します。
また、運動不足も頭痛を招きます。
家庭内でのトラブルや
仕事がうまくいかないなどの精神的ストレスも、
神経や筋肉の緊張を高めて
頭痛の誘因となります。

【群発頭痛】

群発頭痛は、緊張型頭痛や片頭痛と比べて
患者数が少ないため、
聞き慣れないかもしれません。
この名称は、群発地震のように、
ある期間に集中して
頭痛が起こるところからつけられました。
たとえば、春先や秋口など
季節の変わり目にはじまり、
一度痛みがあらわれると、
毎日のように頭痛を起こすようになります。
痛みは一定期間、
たいていは1~2ヵ月くらい続きます。
その後、半年から2~3年と、
しばらく時間がたった後、
再び同じような頭痛に見舞われるのです。
頭痛の起こっている期間のことを
「群発期」と呼んでいます。
群発期以外の期間は、
頭痛はすっかり治まってしまいます。
女性に多くみられる片頭痛に対して、
群発頭痛は20~40歳代の男性に多く、
女性の4~5倍にのぼるともいわれます。

・脳の病気に伴う頭痛

くも膜下出血や脳出血など
他の病気が原因で起こる頭痛

急激に激しい痛みがあらわれることが多く、
生命にかかわることもあるので注意が必要です。

以上の事を参考にして頂き
頭痛の種類を見極めて
短い時間でも肩を回す等をして
筋肉の緊張を緩めて循環を良くしましょう。

では、この辺りで失礼致します。