記憶力②

2017年8月10日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

暑い日が続きますね~
水分補給はしっかりとしておきましょう◎

さて、本日は記憶力のお話の続きです

シータ波

シータ波は、アルファ波やベータ波といった脳波の仲間です

このシータ波は、歩いているとき、電車に乗っているなど移動しているときに出ます
そのため、移動中は記憶力が高まっているので、電車のなかで勉強や読書をするのはオススメです

さらに、行ったことのない場所に向かうときや、初めての経験をしているときに、よりシータ波が出ます
新たな情報を知ると、海馬は活発に働くからなのです

また、少し意外かもしれませんが、もっとも強いシータ波が出るのは私たちが眠っている時です
それは、海馬が睡眠中に昼間仕入れた情報を整理しているから

この睡眠の時間をうまく活用すると、記憶力を高めることができるのです!
たとえば、勉強の効果を高めたいときは、眠る直前に勉強をすると知識の定着率が高いです

学生時代ほどではありませんが、
社会人になっても資格試験や昇進試験、語学の勉強など勉強をする機会がありますよね
でも、忙しい毎日の中で勉強する時間はなかなかとれません
そのため、「短い時間で効率よく勉強したい!」という人が多いと思います

そこで、ここからは記憶力をアップするポイントを伝えたいと思います

自信をもっていると、勉強の成果が出やすい

実は、勉強に取り組んでいるときのあなたの心情によって、勉強の成果が変わります

前回お話ししたテストでも、「このテストは、高齢者のほうが成績は悪い」と伝えたところ、
同じ試験なのに高齢者の正解率が下がりました

その原因は、
「自分は高齢者だから、いい成績を出せないだろう」と自信をなくしたことが影響している可能性があります

元の能力は同じなのに、気の持ちようで成果が下がってしまうのは、もったいないですよね
そのため、勉強に取り組むときは、自分をうまく調子に乗せることが重要なんです!

具体的には、あなたのタイプに合わせて、以下のように勉強の進め方を変えてみてくださいね

●楽観的でプラス思考の人

不得意な分野の勉強から取りかかりましょう。
困難にぶつかってもへこたれにくい性格のあなたは、
不得意な作業を先に終わらせることで達成感を得て、さらに自信をつけることができます

●慎重派でリスクを気にする人
得意な仕事や勉強から取り掛かりましょう
まずは自信をつけて、波に乗ることが大事です!
このように、自分に合った方法で、勉強に取り組んでみてくださいね

また、勉強や仕事の成果をあげるには、記憶力だけでなく集中力を高めて取り組むことも非常に重要です

とくに、集中力を高めるために、
「25分集中して、5分休む」というサイクルを繰り返す「ポモドーロ・テクニック」がオススメですよ!

その手順は、以下の通りです

達成したい仕事や勉強にかかる時間を想定し、25分単位に分割する
タイマーを25分後にセットして、25分間集中して取り組む
タイマーが鳴ったら、5分間休憩する
25分と5分のサイクルを4回繰り返したら、30分の長い休憩をとる
タスクが終わるまで、2~4を繰り返す

このように、ポモドーロ・テクニックのポイントは、短時間でギュッと集中して休憩をきちんととること
集中と休憩のサイクルを作り出すことで、集中し続けることができるのです

記憶力を高める勉強法

1.反復する
海馬は登場する頻度が多い情報を重要な情報だと判断します
そのため、知識として記憶したいものは、何度も反復して勉強することが重要です

また、情報をため込むだけでなく、
身につけた知識をアウトプットするとより記憶が定着します
そのため、試験勉強をする場合は、参考書や教科書を読み込んでいくよりも、
問題集を繰り返し解くようにしてください

ただ、いろいろな問題集に手を出してしまうと反復することが難しいので、
問題集はひとつに絞って繰り返し解くことをオススメします

2.関連づける
学生のときに覚えた「794(なくよ)ウグイス平安京」という、
年号を覚えるための語呂合わせを、ほとんどの人が覚えているのではないでしょうか

記憶を定着させたいときは、このように何かに関連づけて覚えると忘れにくいですね

3.整理する
私たちの記憶は海馬が整理してくれているものの、
覚える時点で情報が整理されていると、より記憶に残りやすいです
そのため、覚えたい情報があるときは、まず整理をしてから記憶することをオススメします

具体的には、重要な情報を箇条書きにして番号をふったり、
色分けをしたり、わかりやすく図や表にするなどです

ではでは、今日はこの辺で失礼致します