2017年1月21日
おはようございます!
本日は三津田が担当致します!
また寒波がやってきていますね。。。
月曜日は雪の予報も出ていますので、
防寒はしっかりしておきましょう~◎
さて、今日は白髪のお話です
通常、日本人は30代を過ぎた頃から
少しずつ白髪が生え始めるといわれています
男性のほうが白髪になるのが早いといわれていて、
男性は30代前半、女性は30代後半で白髪にはっきりと気付くようになるそうです
白髪が生え始めると、どうしても自分が老けたように感じますよね
でも実は、他人から見たあなたのほうが、老けて見えているという事実を知っていましたか?
ある調査によると、
白髪が“髪の生え際”や“分け目”といった目立ちやすい場所に生えると、
7歳も老けて見えるそうです!
つまり、28歳の人に白髪が生えると、35歳のように見え、
33歳の人に白髪が生えると、40歳のように見えてしまうのです。。。
実年齢以上に老けて見られないためにも、白髪はなるべく増やしたくないですよね
では、どうすれば、白髪を減らすことができるのでしょうか?
それには、私たちの毛が生えている「毛穴」がもつ神秘的な機能
を知っておく必要があります~
髪はもともとは色素のない「白髪」です
もともと白かった髪が、私たちの毛穴の奥にある「毛を黒く染めるシステム」を通して、
黒く染まり、美しい黒髪として頭に生えるのです
年をとったり、不健康な日々を送っていると、
この「黒く染めるシステム」が弱まってしまい、
黒く染まりきらなかった毛が生え始めるというわけです!
それが、白髪の正体ですね
まずは黒髪はどのようにして生えるのかという
メカニズムを簡単にお話ししておきます
人が赤ちゃんの頃を経て大きく育ってきたように、
髪の毛も赤ちゃんの時代を経て育ってきます
髪の毛の赤ちゃんを専門用語で「幹細胞(かんさいぼう)」と呼びます
この幹細胞とは、私たちの身体の中にある細胞の寿命が尽きたときに、
新しい細胞となって、その細胞と入れ替わることができる細胞のこと
私たちの髪の毛も立派な細胞ですから、
生えている毛が抜けたりしたときには、幹細胞が新しい毛として入れ替わります
実は、白髪や抜け毛など、毛にまつわるあらゆる問題は、
この幹細胞の働きがおかしくなることによって起こるんです。
ということは、幹細胞のことを理解すれば、白髪のことも防げるかもですね
次回は幹細胞の働きについてお話していきます~
ではでは、
今日はこの辺で失礼致します