気圧の変化がもたらす事

2018年2月22日

気圧の変化がもたらす事

こんにちは。中村です。

本日は、天候が悪い時に起こりやすい
症状についてご紹介しますね。

悪天候の前日に知っておくべき対処法

たまらない頭痛や吐き気は、
天気と深く関係しています。
この症状は、「低気圧性偏頭痛」
または
「気圧変調性頭痛」と呼ばれて
若い女性を中心に急増しています。

※なぜ、天気が悪くなると
頭痛が起きるのでしょうか?

一見不思議ですが、
理由を知れば納得のメカニズムなんですよ!
今回は、天気と頭痛の関係や
そのメカニズムと、
症状を緩和する方法について見ていきましょう。

原因

どんより曇って今にも雨が降りそうな日や、
台風などで気圧が不安定な日に
頭がズキズキと痛み出した事はありませんか?
こちらが「低気圧性偏頭痛」です。

こういった天候の日は「低気圧」と呼ばれて
その名の通りひどく気圧が低下しています。
低気圧だと頭痛が起きやすくなるのですが、
それはいったいどうしてなのでしょう?

脳の血管が膨張する

一番大きな原因は「血管の膨張」
ではないかと考えられています。
低気圧で周囲の空気から身体にかかる
圧力が下がると、
全身の血管がゆるんで膨張します。

脳は繊細な臓器です。
脳の血管が膨張すると、
脳の中でも最も大きな神経である
「三叉神経」に触れて刺激します。

その為、血管の脈動に合わせて
ズキズキと脈打つような
激しい痛みが襲うのです。
ちなみに、低気圧のときは血管だけでなく、
リンパや臓器も膨張します。
その結果、頭痛のみならず
身体のむくみや、手足のだるさなどの
不調を感じやすいのですね。

筋肉が緊張する

気圧が下がるとともに血圧
(血の流れをコントロールする
ポンプの強さ)も低下します。
この低血圧の状態も、
頭痛の原因の一つです。

血圧が低いというのは
血流を押し流すポンプが弱く、
臓器や細胞に充分な血液が
行き渡らなくなるということです。
血行不良による肩こりや
目の疲れなど覚えがないでしょうか?
低気圧のときは、
この血行不良が起きやすいと言えます。
血の流れが滞ると、肩や首、
その他全身の筋肉が緊張して
こわばってしまいます。
この血行障害の状態が長く続くと、
頭痛につながりやすくなります。

副交感神経が優位になる

頭痛の原因3つ目は、
自律神経の乱れです。
自律神経は、
興奮・緊張を司る「交感神経」
リラックス・弛緩を司る「副交感神経」
の2つが綱引きのように
互いにバランスをとりあっています。
このどちらが強く働きすぎても、
身体に不調をきたすのです。

気圧が低くなり血液循環が悪くなると、
それを察知して副交感神経が
強く活動を始めます。
身体が勝手に「眠い」と
勘違いしている状態ともいえます。

これにより、
頭がぼーっとする
全身がだるくなる
疲れやすい
などの症状がまず表れて
徐々に頭痛へと発展していきます。
 
以上の症状にあてはまる方は
多いのではないでしょうか。
続きは来週お話ししますね!