ブレインストーミング③

2017年10月5日

こんにちは!
本日は三津田が担当致します!

だんだんと涼しいを通り越して寒い日が増えてきましたね~
お風邪などひかれない様にお気を付けくださいね!

さて、今回はブレインストーミングの手順をお話させていただきます!

 

ブレインストーミングの手順4つ

1.参加メンバーからリーダーと書記を発表する

まずは、ブレインストーミングを進行する「リーダー」と、全員の意見をホワイトボードにまとめる「書記」を発表します

リーダーの役割は、ブレインストーミングをスムーズに進行することです
そのため、基本的に個人としての意見は発表しません

そして、ブレインストーミングの場を自由で楽しい雰囲気にする、
テレビ番組の“司会者”のような役割もします
たとえば、会議のはじめに少し雑談したり、
全員に話を振ったりして場の空気を温める事です

また、リーダーはブレインストーミングのテーマを事前に確認しておき、
話し合うポイントを洗い出しておきましょう
事前準備ができていないと、アイデア出しの方向性を見失ったり、
せっかく出たアイデアを活かせなかったりするからです

このように、リーダーが果たす役割は広いので、誰がリーダーをするかはとても重要です
リーダーは、明るくてコミュニケーション力が高く、準備をきちんとできる人が向いています

書記は、ブレインストーミングがスムーズに進行するように、リーダーをサポートします
具体的には、出てきたアイデアを発言順に番号をふって
ホワイトボードにまとめたり、大きな声で読み上げたりします
出てきたアイデアが長かった場合は、
要点をまとめて記載するなどの工夫も必要です

そのため、書記は、字がキレイで声がよく通り、頭がきれる人が向いています
ちなみに、書記はリーダーとは違い、自分の意見を発言しても問題ありません

ブレインストーミングの当日にリーダーと書記を決めようとすると、
それ自体に時間がかかってしまう恐れがあります
また、リーダーは事前準備が必要なので、
急に指名されるとブレインストーミングがスムーズに進みません

そのため、ブレインストーミングの開催が決まったら、
あらかじめリーダーと書記を想定しておくことをオススメします

 

2.リーダーがテーマや予定時間、目標アイデア数を発表

まず、リーダーがブレインストーミングのテーマや予定時間、
目標アイデア数を発表し、書記がホワイトボードに書き出します

ブレストのテーマは、できるだけ具体的にしましょう
そのほうが、参加メンバーがブレインストーミングのゴールを理解しやすく、
アイデアが出しやすいからです

以下のように、「〇〇するにはどうしたらよいか」「〇〇の課題はなにか」などの
テーマ表現がブレインストーミングに向いています

社員全員が残業時間を月20時間減らすにはどうすればよいか
自社の人気商品の課題はなにか
共有データをきちんと最新状態にしておくにはどうすればよいか

逆に、抽象的なテーマや、参加メンバーの問題意識から遠いテーマは、
意見が出にくいので避けましょう
ちなみに、ブレインストーミングで話し合うテーマは、ひとつに絞ってくださいね

 

3.各自がアイデアをメモにまとめる

次に、3分ほどの所要時間で、各自がアイデアをメモに書き出していきます
書き出すときは、箇条書きなどで簡潔にまとめると、
あとで見返すときにわかりやすいです

 

4.順番に意見を発表していく

各自の意見がまとまったら、リーダーが発表順を決めて、
順番にアイデアを発表していきます

アイデアが発表されたら、書記は大きく読みやすい字でホワイトボードに書き出し、
大きな声で読み上げましょう
それ以外のメンバーは、共有したアイデアを聞いて
「おもしろいアイデアだな」と思った部分をメモしながら、自分のアイデアをさらに練っていきます

もし、誰かのアイデアに便乗できるアイデアを思いついた場合は、
自分の順番でなくても挙手をして発言して大丈夫です
こうしたやり取りが増えると、気軽に発言できる雰囲気になっていきます

そして、すべてのメンバーが発言し終えたら、もう一度はじめの人から発表していきます
このサイクルを、3回ほど繰り返すことできるとベストです

 

 

ここまで、ブレインストーミングの具体的な流れを説明してきました

この方法でブレインストーミングをしてみると、かなりの数のアイデアが生まれると思います
ひとりでは決して思いつかないアイデアもたくさんあるはずです

ただ、ブレインストーミングをしたら終わりではありません
ブレインストーミングはアイデアをたくさん出すことが目的なので、
そのアイデアが現実的かなどの評価は行いませんよね?

そのため、ブレインストーミングが終了した段階では、
たくさんのアイデアがホワイトボードに並んでいるだけという状態なんです・・・

このままでは、せっかくのブレインストーミングを活かせないので、
最後にアイデアをきちんと整理することが大切なんです!

というわけで、ブレインストーミングのアイデアをまとめる方法について紹介しますね

 

アイデアを整理しよう

ブレインストーミングで出たアイデアは、「KJ法」という方法で整理するのがオススメです
KJ法とは、ブレーンストーミングで出てきたアイデアを整理し、
問題解決に結びつけていくための方法なんです
文化人類学者の川喜田二郎氏が考案したことから、KJ法と名づけられました

このKJ法による整理は、ブレインストーミングの翌日など、
参加メンバーの頭が冷静になるタイミングで行いましょう
また、ブレインストーミングのときに参加メンバーが書いた
メモを回収しておくと、整理のときに役立ちます

 

1.すべてのアイデアをチェックする

ブレインストーミングで出てきたアイデアを見直し、ダブりがないようにまとめます
このチェックの際は、ブレインストーミングで禁止していた“批判”を解禁して、冷静な判断をしましょう
そして、アイデアの実現可能性などをきちんとチェックし、不要なものは省いていくのです

 

2.関連するアイデアをグループ化する

関連しているアイデアを、ひとつのグループとしてまとめます
ひとつのグループに入れるアイデアは、7つ以下を目安にしましょう
関連性が低いアイデアは、ムリにグループに分類せず、
それ自体をひとつのグループとします

 

3.グループに名前をつけ、それぞれの因果関係を考える

分類したグループごとに名前をつけます
そして、グループ同士の共通点や因果関係を考えて、整理していくのです

 

4.テーマの結論を文章化する

アイデアが整理できたら、ブレインストーミングの結論を文章としてまとめます
もし、まとめていく工程で新しい課題が見つかれば、後日さらにブレインストーミングを行うのもオススメです
このKJ法は、最近では小学校や中学校などでも取り入れられています
ブレインストーミングで出てきたアイデアの整理に役立つので、ぜひ試してみてくださいね

ブレインストーミングを行うと、たくさんのアイデアがたくさん生まれるだけでなく、
参加メンバー同士の仲が深まるなど、多くのメリットがあります。
実際にブレインストーミングをするときには、ぜひこの記事を読んで準備や手順を確認してくださいね

 

ではでは、今日はこの辺で失礼致します