ストレートネック②

2017年9月5日

こんにちは。中村です。
秋らしく涼しくなってきましたね!!
今日は、夜から雨が降るようですので
傘を持ってお出かけくださいね。

さて、前回の続きをお話しますね☆

●主なタイプ

◆猫背・不良姿勢タイプ

これがもっとも一般的でほとんどのストレートネックは、
「猫背(肩巻き猫背)」や「不良姿勢」に起因しています。
これは顎が前に突き出た「頭部前方変位」の姿勢を起こして
首をまっすぐにしてしまう可能性があります。
(その形が重機のクレーンに似ていることから、
クレーンネックとも呼ばれます。)
肩巻き猫背は背中があまり丸くなっていない場合もあるので
『隠れ猫背』とも言われて
本人が猫背である自覚がない場合があります。
バレリーナ・ダンサータイプ

◆姿勢の良好タイプ

バレリーナやダンス、
アイススケートなどをしている人たちです。
このタイプの人は首だけでなく
背骨全体がまっすぐ(ストレートバック)になる傾向にあります。
例えば、バレリーナの場合、
くるくる回転する動きがあります。
より効率的に回転するためには
回転軸はまっすぐの方が効率が良いので
背骨の生理的弯曲(S字)から弯曲の
少ないまっすぐな形へと変わっていきます。
首の骨(頚椎)も背骨の延長なので首もまっすぐ、
いわゆるストレートネックになっていくのです。
背骨全体がまっすぐなので
見た目は姿勢が良く猫背ではありません。

◆骨盤・股関節タイプ

骨盤や股関節に歪みが発生している人の場合、
それを補うために背骨全体の
バランスが変わってきます。
骨盤の前傾が強かったり、
後弯が強かったり、
また骨盤が前に出ているタイプの人ですね。
股関節の場合は、
変形性股関節症や臼蓋形成不全 があり
股関節がうまくかみ合わない場合、
多くはそれを補おうとして骨盤が前傾します。
骨盤の前傾が起こると腰は「そり腰」になるので
それを補うために背中は後弯しやすくなります。
その結果、首の生理的な前弯は失われて
ストレートネックへと変形していくことがあります。

◆骨盤が前に出た不良姿勢タイプ

・足タイプ

足の3大疾患には、
“外反母趾・偏平足・足底筋膜炎”があります。
また、最近多いのは「浮き指」と言って
足の指が地面に着かず浮いているタイプです。
一見ストレートネックとは関係がないように思えますが、
実はこれらは首のバランスを取るのと
大きく関わりがあるのです。

綺麗な足の形があって
綺麗な骨盤の傾斜が保て、
綺麗な首の前弯が保てるのです。

●ストレートネック 症状

頭痛がする
肩がこる
首が痛い、首が動かない
頚椎症、椎間板症
上が向きにくい
めまい、ふらつき感がある
手のしびれがある
寝違いを繰り返す
枕が合わない
逆流性食道炎、胸焼け、吐き気がする
自律神経失調症、うつ

無症状 …
ストレートネックや頚椎後弯であっても
無症状である場合があり、
必ずしも症状が出るわけではないそうです。

男性・女性ともに多く現われますが、
最近では子どもにも増えてきるそうですよ。

●ストレートネック 対策

初期の場合や症状が軽い場合は、
首局所のマッサージやストレッチなどで
症状が改善する場合もあります。
ストレートネックは首だけの問題ではないので、
なかなかそれらだけでは
解決してくれないことが多くあります。
より根本的な解決をはかるためには
体全体の骨格から改善することが必要になります。

私自身ストレートネックですので
枕を工夫したり、ストレッチをしたりしておりますが
日々のケアが重要だと身に染みます。
皆さまも姿勢等気をつけていきましょう!!