2018年4月10日
こんにちは。中村です。
本日は、春の陽気で気持ちがいいですね♪
女性の方は、足を出す機会が
多くなるかと思いますので
むくみの解消法について
ご紹介していきますね(^^)/
むくみは特に下半身に起こりやすい症状です。
下半身のむくみには、以下の方法が有効です。
横になった姿勢で足を上げることで、
脚にたまっていた水分の循環を促す効果が期待できます。
<手順>
仰向けに寝て両脚を上げる
自転車をこぐように脚をぐるぐる回す(1分に10回程度が目安)
かかと上げストレッチ
<手順>
いすや棚など安定しているものにつかまり、
両足のかかとを少し浮かせる
3秒数えながらゆっくりとかかとを上げる
3秒数えながら、
床につくぎりぎりの位置までかかとを下げる
(②~③を20回ほどくりかえす)
眠る前や仕事の合間などに
簡単に行えるのがツボ押し。
ツボは骨の近くにあるので、
骨の際(きわ)に指を押し込み「イタ気持ちいい」
感覚のある角度で押しましょう。
血液やリンパの流れがよくなり、
むくみが緩和されます。
むくみは、筋肉の疲労が回復したり、
血行がよくなったりすることで解消されます。
質のよい眠りによって筋肉の疲労が回復すると、
筋ポンプ作用が高まり、
余分な水分の排出を促すことが期待できます。
そのため、むくみ解消と予防のために、睡眠はとても重要です。
むくみは日常生活の
少しの工夫で予防できます。
ここから、むくみにくい
身体を作るための予防法をご紹介します。
忙しいとシャワーだけで済ませてしまう
ことがあるかもしれませんが、
できれば浴槽にお湯をはることがおすすめです。
ゆっくりお湯につかることによって、
血液の循環がよくなり、
たまった老廃物が排出されやすくなります。
また、お風呂につかると
水圧によってリンパの流れが改善されることもあります。
外から直接圧力を加えることは、
むくみ予防に有効です。
末梢血管が広がって血液循環が
よくなっている入浴後に、マッサージを行いましょう。
<手順>
入浴後に腕や脚などにクリームやオイルを塗って、
肌がこすれて痛くならないようにします。
続いて、手足の指から心臓に向かって優しくマッサージをしましょう。
塩分の多い食事はのどが渇くため、
水分の過剰摂取につながり、
むくみやすくなります。
塩分や栄養が偏りがちな
ファストフードやインスタント食品などは控え、
主食、主菜、副菜のバランスがよい食事を心がけましょう。
体内の水分量の調節には、
ナトリウムとカリウムをバランスよく摂ることが大切です。
特に塩分の多い食べ物が好きな人は、
余分なナトリウムの排出を促すカリウムを積極的に摂りましょう。
カリウムは大豆類やいも類、海藻類、
バナナなどに多く含まれています。
また、昆布やわかめなどの海藻類には
「アルギン酸」という成分が含まれており、
体内のカリウムを増やして
ナトリウムを排出する働きをします。
運動をすると血流がよくなり、
むくみ防止になります。
特に、むくみやすい脚のふくらはぎの
筋肉を強くしておきましょう。
水泳、やウォーキングなどがおすすめです。
ベッドで横になるときは、
効率的な血流を促すために、
かかとの下から
ひざの裏あたりに座布団や枕などを入れ、
足を15cmくらい高くして眠ると効果的です。
足を心臓より高くし、血流の滞りを予防します。
以上の事を参考にして、むくみ解消に取り組みましょう♪