飲酒

2015年12月18日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

 

12月も半分を過ぎました

いきなり気温も下がってきていますので
体調管理にはお気を付け下さいね~

 

忘年会シーズンですが、
お酒を飲む機会が増えるかと思います

 

ついつい飲み過ぎて、
吐いてしまう事もあるかと思いますが、
「飲み過ぎても、吐いてしまえば大丈夫」という考えはとっても危険です

 

吐くことを繰り返すことによって、
胃から出血をする「マロリーワイス症候群」になる場合があるからです

 

マロリーワイス症候群とは?

お酒を飲んだあとに嘔吐(おうと)を繰り返すと、
胃が裂けてしまい、その裂けた傷から出血を起こす症状

医師のマロリーさんとワイスさんが最初に報告したことで、
このような名前が付けられているそうです

 

嘔吐をする際、お腹には強い圧力(腹圧)がかかります
この圧力は、繰り返し嘔吐をすることによって何度もかかってしまいます
その結果、食道の出口から胃の入り口付近にかけて、
粘膜が縦に裂けてしまい、そこから出血するという症状

 

出血が起きるといっても、通常、痛みはありません
出血も自然に治ることが多いのですが、
もし、出血が止まらない場合などには内視鏡による止血治療などが必要になります
また、出血量によっては、ショック状態に陥ることもあるので、軽視は禁物です

 

ちなみに、このマロリーワイス症候群自体は、飲酒以外で吐く時にも発症する症状です

 

ただ、飲酒時には特に発生しやすいといわれており、その原因はアルコール

アルコールを摂取すると、
食道と胃のつなぎ目にある「下部食道括約筋」という筋肉がゆるんでしまう為、
吐く際にいつも以上に圧力がかかってしまいます

 

「血を吐いた!」ということで、病院へ駆け込まれる方の実に5%の方が、
このマロリーワイス症候群というデータもあるそうです

 

もう一つ気を付けたいのが、
急性アルコール中毒

こちらはもうご存知の方が多いですね

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アルコールには脳を麻痺させる作用がありますが、
アルコールを大量に摂取すると、この作用が過度に働き、
命を維持するために大事な脳の中枢部分までも麻痺させることがあります

 

そうなると、呼吸が止まったり、心臓の機能が停止したりする事も。。。

 

急性アルコール中毒は、
短時間でたくさんのアルコールを摂取して発生する中毒症状
症状は「血液中のアルコール濃度」に比例します

 

0.05%~0.1% 微酔期(びすいき)
ほろ酔い気分で、陽気に酔っ払っている
瓶ビール1本くらいの量

0.1%~0.2% 酩酊期(めいていき)
まっすぐに歩けないなど、明らかに運動能力が落ちてる状態
瓶ビール3本くらいの量

0.2%~0.3% 泥酔期(でいすいき)
フラフラになり立つことができなかったり、記憶力が低下している状態
瓶ビール7本くらいの量

0.3%~ 昏睡期(こんすいき)
意識を失う状態。最悪の場合は死んでしまうことも

 

泥酔状態からさらにお酒を飲むと、昏睡状態になったり、
最悪、死んでしまうこともあります。。。

 

血中アルコール濃度が「0.4%」を超えてしまうと、
1~2時間で約半数の人が命を落としてしまうそうです。。。

 

急性アルコール中毒にならない為の3つのポイント

1.飲み始めてから30分の間は、意識的にゆっくり飲むようにする
2.一気飲みは絶対にしない!また他人にも強要しない!
3.1時間以内に「泥酔状態」になったら危険な状態なので、それ以上お酒を飲まない、飲まさないようにする

 

もし、急性アルコール中毒の疑いがある人を見つけたら、絶対に放置しないで下さい!
意識を失っている状態で吐くと、窒息する危険があるからです
実際に、吐いたものが喉に詰まったことで亡くなった方もおられます

 

以上の事に気を付けて、
楽しく飲酒していきましょう~◎

 

ではでは、
今日はこの辺で失礼致します