飢餓状態

2015年9月9日

おはようございます西山です。

今日は身体の飢餓状態についてです。
よく無理なダイエットはいけません、と言います。
無理なダイエットとはどんなものでしょう?

やっぱり食べないで痩せることですよね。
必要以上の食事はもちろん太りますが、
必要以下過ぎる食事も、
かえって太る原因となってしまいます。

今日はその辺りを調べてきました。

身体が痩せる仕組み

まず痩せるにはどうしたらいいでしょう?
単純に考えて、

摂取したカロリーを、
消費したカロリーが上回れば痩せます。

人間には基礎代謝と言って、
普通に生活しているだけで消費しているカロリーがあります。
呼吸や心臓の鼓動など、
生きていくために必要な運動量の総量が基礎代謝です。

一般に成人した男性で1500kcal
女性で1200kcalくらいです。

これは全身の筋肉量にも比例します。
なのでダイエットのために筋トレをするのは、
筋トレそのものでカロリーを消費するより、
筋肉量を増やして基礎代謝を上げるということが、
主な目的となります。

基礎代謝以外でカロリーを消費しようと思えば、
やはり運動がメインになります。
特に有酸素運動は、
カロリーを消費するだけでなく、
余分な脂肪も燃焼してくれます。

なので、食べてもその分運動すれば、
なんの問題もなく痩せていきます。

ですが、忙しくてなかなか運動をする時間が無かったり、
そもそも運動が苦手な人もいますよね?

じゃあそういった人は、
どうやって痩せようと思うのでしょうか?

そう、食べないで痩せよう
と思うのです。

これが実は大きな落とし穴なんですね。

脳のエネルギーブドウ糖

人間が寝ている間も脳は働いています。
そのエネルギーはブドウ糖です。

そのブドウ糖は炭水化物からしか摂取できません。
しかも食べた後、8時間までしかブドウ糖は使えません。

ということは、
夕食の時間にもよりますが、
だいたい寝て起きると、
ブドウ糖が足りない状態です。

これが飢餓状態です。

ではブドウ糖が足りなくなると、
脳はどうするのでしょう?

まず肝臓が血液中のアミノ酸からグルコースを作り出し、
脳に栄養を送る糖新生という働きを行います。

さらにこの状態が長く続くと、
血液中のアミノ酸だけでは足りなくなってきてしまい、
最終的に筋肉にあるタンパク質を分解して、
糖新生を行うようになります。

結果筋肉量が減ってしまいます。

せっかく鍛えて基礎代謝を上げたのに、
これでは本末転倒ですね。

よく朝食を抜くと良くない、
と言われるのも、
この辺りに理由があります。

最初にも述べたように、
食べ過ぎはもちろん良くないですが、
筋肉量が落ちるのはもっと良くないです。

適度に食べて適度に運動
ダイエットに近道はないということですね。
僕も気をつけます!

ではまた☆

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