足の骨

2015年10月4日

皆さん、こんにちは!
今日は金が担当致します。

ずいぶんと夜は冷えるようになってきましたね。
鼻水やくしゃみをしている方が増えてきました。

皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。

さて、今日も身体の話を。
今日は足の骨について説明しましょう。

足の骨

人類は地球上で唯一『直立二足歩行』を常とする哺乳類です。
二足歩行といっても、
トレーニング次第ではかなり長い時間片足で立つことも可能ですよね。

人が安定して立ち続けるためには、
三脚のように『3点以上の支持』が必要です。

それではなぜ人は『2本足』で立ち続けることが出来るのでしょうか?

それには理由かあるのです。

立てる理由

実際、人は2本の脚(2点)で地面に接しているわけではなく、
脚の先にあり地面に接している『足』の裏の3点、
計6点を支点として立っているのです。

人の直立二足歩行を理解するためには、
足の構造と機能を知らなければなりません!

足の各部がどのように構成され、
どんな働きをするのか、足の裏の支点はどこにあり、
どの位置に重心を構成するのか…

そして、どのように重心を制御しているのかを知ることが大切です。 

まずその足の骨について!

足の骨の構成

人体は標準体で208個の骨で骨格を形成しています。
その内、足の骨は脚部を除き片足で26個(種子骨は含まず)、
両足52個で構成されていて、身体全体の骨の4分の1をも占めているんですよ。

足趾骨グループ(14個) 末節骨、中節骨、基節骨
中足骨グループ(7個)中足骨 、種子骨  
足根骨グループ(7個)楔状骨、立方骨、舟状骨、距骨、踵骨

足部の骨は靭帯により結合され骨格を形成しています。

足には脚とを結ぶ5つを含めて、
大小合わせて20あまりの靭帯があるそうです。

あるものは骨格の基本的な形を弾力的に保持し、
またあるものは骨間に出来た関節に自由な動きを与えたり、
複数の骨で構成されるアーチを支え、補強しています。

筋肉は、神経からの伝達物質の働きで筋繊維を収縮、
弛緩させ、その長さを変えることが可能です。

二つ以上の骨にまたがって骨に付着した筋肉は、
収縮時に起こる引く力を使って関節に動きを与えます。

一部の筋肉はその先端部に腱をもち、
滑車のような役割の筋支体や腱鞘を経由して曲線的に遠方の関節に動きを与えます。

これらを維持するため、
血管網やリンパ線網が網の目のように足全体に網羅されているのです。

また足部の知覚器官や筋肉の動きをつかさどる神経網が足部全体に網羅されています。

これらの内部組織を守るため皮膚組織が足部全体を包み、
足の裏では皮膚の最深層と内部組織の間には厚い脂肪層が形成され、
衝撃をやわらげるよう働いているのですよ。

何気に複雑にできている足ですが、
身体全体を毎日支えている部分なので、
皆さんも参考にしてみてくださいね。

ではでは!

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