腸内環境と花粉症②

2016年9月23日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

 

秋分の日が過ぎ、
涼しくなってきましたね
北海道では紅葉が始まっているそうです~

 

さて、今日は
腸内環境と花粉症
のお話の続きです

 

花粉症かどうかを確認するチェック項目

1.鼻水が水のように無色でサラサラしている
2.くしゃみが連続して何度も出る
3.左右の鼻が詰まり、鼻で息ができないほどになる
4.発熱やのどの痛みがない

また、もし、上記の症状が1週間以上続いている場合は、
花粉症である可能性が濃厚!
風邪なら通常1週間以内に症状が治まるからです

 

耳鼻科では以下の検査をしてもらえます
1.血液検査
花粉に反応するIgE抗体の有無や量を調べます

2.鼻鏡検査
専用のスコープを使って、鼻の粘膜の状態を確認します

3.鼻汁好酸球検査
鼻水の中で「好酸球」の増加を調べます
(「好酸球」とはアレルギーがあると増える白血球の一種)

4.皮膚テスト
腕の内側の皮膚に花粉症のアレルギーを引き起こす物質を付け、
花粉に反応するIgE抗体を調べます

 

花粉症の治療法

1.薬物療法
花粉症で使用される薬は、主に「抗アレルギー薬」と「ステロイド薬」のふたつです
抗アレルギー薬にはアレルギーを抑える効果があり、
ステロイド薬には炎症やアレルギー反応を抑える効果があります

2.手術療法
手術療法とは、花粉を感知する鼻の粘膜の一部をレーザーで焼くことで、
花粉が付着してもアレルギー反応が起こらないようにする治療法

痛みなどは無いそうですが、
鼻の中の粘膜は数年で再生してしまう為、手術の効果が数年しかもたないデメリットも
効果を持続させたい場合には、数年ごとに手術をする必要があります

3.アレルゲン免疫療法
アレルゲン免疫療法とは、アレルギーの原因である花粉を体内に入れることで、
身体を花粉に慣れさせて、アレルギー反応を弱めていく治療法

この方法は一時的にアレルギーを抑える対処療法ではなく、
体質から変えていく、根本的なアレルギー治療であることが特徴

実はこの治療法、治療を受けた人の約80%に効果があり、
そのうち約20%は完治するそうです!

 

腸内フローラの環境を整え、免疫力を高めよう!

実は腸内フローラの中には、
花粉症などのアレルギー症状を抑えてくれる免疫細胞が住んでいます

その細胞は、「Tレグ(制御性T細胞)」と呼ばれ、
暴走した免疫機能を抑える細胞として今注目されています

このTレグ細胞は、1995年、日本の坂口志文京都大学教授によって発見されました
今、医療業界で大注目の免疫細胞です

研究の結果、このTレグ細胞は、腸内環境が正常であれば増える一方で、
腸内環境が悪化すると活動が鈍くなって減少することが分かりました
その結果、花粉症などのアレルギー症状が発症するリスクが上がってしまいます

では、このTレグ細胞をうまくコントロールするにはどうすればいいのでしょうか?
その答えはズバリ、腸内環境にトラブルが起こらないよう、腸内を整えることです

・ビフィズス菌が入った飲料や、乳酸菌飲料を飲む!
・発酵食品を食べる!
・腸内細菌の“餌”となる「オリゴ糖」「食物繊維」を含む野菜を多く摂る!
・食事を工夫し、腸内細菌を減らさない!
・潔癖になりすぎない!

 

上記の事に気を付け、腸内環境で花粉症を抑えましょう~

 

ではでは、
今日はこの辺で失礼致します

sugi_kafun