梅雨

2017年5月16日

こんにちは。中村です。

そろそろ、梅雨の季節ですね。。
梅雨の時期は、何かと気が滅入りますね。
ジメジメしますし、気圧の変化で
頭痛になりやすくなります。

梅雨とは

毎年必ずおとずれる気象現象ですが、
実際のところ梅雨とは何かと
問われるとなんて答えたらよいか
分からないという人は少なくないようです。

梅雨は単に雨や曇りの日が
長期間続くことと思っている人も
少なくありません。

もちろんそれもまちがいではありませんが、
ここでは少し専門的な角度から
梅雨とはどんな状態のことを言うのか、
なぜ起きるのか見てみましょう。

梅雨入りと梅雨明け

梅雨入り・梅雨明けの時期は
毎年気象庁が発表します。

どの年もだいたい同じ時期となりますが、
梅雨入りとして判断される要素には
どんなものがあるのでしょうか。

それにはこの時期に生じる
特有の気団配置が関係してきます。

毎年5月の終わりごろに
日本の近くで偏西風が吹きます。

この偏西風に導かれて4つの
気団が生じます。

東には太平洋高気圧と呼ばれる
高温多湿の気団、
西には長江気団という
乾燥した大陸性気団、
南は熱帯モンスーン気団、
北はオホーツク海高気圧といった気団です。

東の湿った空気と西の乾燥した空気が
混ざり合い空気が上昇することで
上空には大きな雨雲が形成されます。

北と南の高気圧のぶつかる力は
ほぼ同じためどちらも流れることなく、
この大きな雨雲は
日本に停滞することになります。

これが梅雨前線と呼ばれるものです。

さらに、梅雨に関するこうした知識があれば
前もって梅雨に備えて十分に備えができます。

梅雨の特徴と変化

梅雨というと約一ヵ月半の間
シトシトと雨が降り続ける、
そんなイメージが強いかもしれません。

しかし、実のところ
梅雨にも幾つかの段階があります。
梅雨入りしたばかりと
梅雨明け間じかでは
かなり気候が変わっています。

それでも毎年のパターンは同じなので
ここで少しその特徴を見てみましょう。

前もってどんな特徴、
変化があるのか知っていれば
上手に梅雨対策ができます。

梅雨入りの特徴

まず梅雨入りしたばかりの
状況を見てみましょう。

梅雨入りした最初の何週間かは
シトシトと静かに
雨の降る日が多くなります。

日中もそれほど気温は上がらず
肌寒いと感じる人もいるかもしれません。

朝夕と日中の温度が
一定しているので
人によっては過ごしやすい時期と
いえるでしょう。

梅雨半ばの特徴

梅雨の半ば当たりになると
雨続きの天気から
いきなり真夏日がやってきます。

これは梅雨の中休みと言われる現象です。

この梅雨の中休みに入ると
晴れの天気が続き
気温が一気に上昇します。

突然気温が上がるために
体調を崩したり、熱中症にかかる人が
多くなる時期でもあります。

梅雨後半の特徴

梅雨の後半では雨量が増して
豪雨が何日も続くこともあります。

これは台風が梅雨と重なって
やってくることが原因と考えられています。

場所によっては
洪水や土砂崩れに注意する必要があります。

このように梅雨にも
それぞれの段階があります。

梅雨の特徴を把握しておくことで、
事前に備えをして梅雨を乗り切りましょう。

では、この辺りで失礼致します。