日本人だけが感じる肩こり

2015年10月23日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

 

寒くなってきましたね~
気温が下がると筋肉も緊張しやすくなり、
自然に肩をすくめますので、
肩こりなどが出てくるかと思われます

 

katakoritaisaku

お仕事や家事などで、
肩こりに悩む方は多いですが、
外国の方は肩こりを感じないそうです

 

その中には日本人と同じアジア系である
中国や韓国の方も含まれているそうですよ

 

そもそも外国には「肩こり」という言葉自体が存在していないそうです

 

肩の周りの筋肉が張っていたとしても、
肩こりという言葉がないために、
自分の肩がこっていることに気付いていないケースが多いのです

 

外国の方が日本へ旅行して「肩こり」という言葉を知ると、
その瞬間から、肩こりを感じ始めるそうな。。。

 

肩こりは一種の「気付き」による精神的な疾患なのかも知れません

 

実は、日本で肩こりという症状が広まったのは、
文豪「夏目漱石」が書いた「門」という作品がきっかけだという説があります

 

「門」の中の
「頸と肩の継目の少し背中へ寄った局部が、石のように凝っていた」
という表現が、肩こりという言葉の発祥だといわれています

 

人気の文豪が何気なく使った「肩こり」という言葉が日本中に一気に広がり、
その結果、日本人全体が肩こりを気にし始めたという。。。

 

この作品が世に出されるまでは誰一人として肩こりを気にしていなかったにもかかわらず、
この作品のたった1行だけで、日本人全員が肩こりに悩むようになってしまったわけです

言葉の力はすごいですね。。。

 

夏目漱石が書く前からも、
日本人は元々、肩に執着する民族でした

日本語の慣用句には「肩」に関する表現がたくさんあります

 

肩すかしを食う

追及や攻撃を行おうと意気込んで待ちかまえていたところを相手にうまくかわされる

肩身が狭い

世間に対して面目が立たない・居ごこちが悪い

肩を落とす

気落ちしてしょんぼり・落胆する

肩にかかる

責任・義務などが負いかぶさる

 

慣用句の中には「肩の荷が下りる(責任や負担がなくなり気が楽になる)」
「双肩に担う(責任・義務を引き受けている)」といったポジティブな言葉もあるのですが、
肩に関する慣用句は基本的には「緊張」をイメージしたもののようですね

日本人は緊張しやすいシチュエーションに立たされることが多いですよね

 

日本人は欧米人と比べると筋肉量が少ないために
肩がこりやすいという意見も見かけます

日本人は欧米の方と比べて「なで肩」の人が多く
体格的な原因もありそうです

 

その体格的な原因よりも、
日本人特有の身体の動作や生活スタイルこそが肩こりの大きな原因である!
という意見があります

 

日本人は生活をする上で、
以下のような細かな動作を日常的に行っています

 

お箸を使って、食事をしている
和室で正座を組んだり、あぐらを組んだりしている
お辞儀をよくする
相手の話に対して、うなずいたり、首を振ることが多い
着物などの和服を着るシチュエーションがある

 

正座やあぐらを組んだ場合、頭の重みが首や肩の筋肉に負担を与えます
頭の重さは体重の8~13%といわれていますので、
60kgの人であれば、約5~6kgほどの重さ
とても大きな負担です

 

日本人は相手の話に対してうなずくことが多く、
その時は首だけを動かす場合がほとんどです
60kgの人であれば、
約5~6kgほどの重さの頭を振っていることになります><

 

日本人は外国の方に比べ、上半身のみを動かすケースが多く、
それが肩こりの原因となっているのです

 

日常的に負担をかけている肩や首
しっかりケアをしてあげましょう◎

 

ではでは、
今日はこの辺で失礼致します