2015年11月25日

おはようございます西山です。

今日はのお話です。

未知の器官

人間の脳は
まだまだ未知な部分が多く、
今でもたくさんの研究がなされています。

なぜこれだけ医学や科学が発達した世の中で、
まだまだ未知な部分が多いかというと、
人間独自の心の動き
というものの解明が難しいからだそうです。

他の心臓や肺、胃や腸などの器官は、
人間以外の動物でも調べることが出来ますが、
心の動きというのは人間独自のもので、
しかも死んでからでは調べようがないので、
難しいみたいですね。

幸福感を感じる脳

そんな中この前気になる記事が

大きいほど幸福感?脳の部位 京大、世界初の相関解明

これによると、
幸福感を強く感じる人というのは、
脳のある特定の部位が大きいそうなんです。

その大きい部分というのは、
右脳の内側にある「楔前部(けつぜんぶ)」
という部分です。

楔前部は左脳右脳ともにあるんですが、
幸福感に関係するのは
右脳のみです。

これは右脳が感情
を司る脳と考えられているからではないかということです。

よく左脳は理論
右脳は感情と言われますが、
この幸福感の研究によっても
なお証明されたと言えるんじゃないでしょうか。

ちなみにまた別の人の研究報告ですが、
」を感じる脳の部位もあるそうです。

それは前頭葉の一部にある
内側眼窩前頭皮質
というところで、
美しいものを見ると、
ここの血液量が増加するそうです。

自分では意識しなくても、
脳が勝手に反応するんですね。
本当人間の脳って凄いですね。

サヴァン症候群

みなさんはサヴァン症候群って聞いたことありますか?

普段の生活では、
普通、もしくは残念ながら、
それ以下の能力しか発揮できないのですが、
ある特定の分野に関してのみ、
天才的な能力を発揮することのできる人達のことです。

映画『レインマン』のモデルにもなった、
キム・ピークなどがそうだっと言われています。

キム・ピークは先天的に脳に障害があり、
父親の介護なしでは普段の生活もままならないほどでしたが、
直感像による優れた記憶能力を持っていました。

そのため一度読んだだけで、
本の内容を一字一句間違えず覚えていたり、
生年月日を言うだけで、
それが何曜日か即座に答えることができたりしました。

でも直感像による記憶、
つまり理解しての記憶ではなく、
見たものをそのまま映像として、
覚えているだけの記憶だったので、
意味はほとんどわかってなかったみたいです。

サヴァン症候群の原因というのは、
まだ解明されていません。

でも脳には欠陥があっても、
それを他の部分で補おうと、
欠陥がない部分の脳を発達させる機能があると言われていて、
それによってサヴァン症候群の人々は、
特定の分野において超人的な脳力を、
発揮するようになるのではないかと言われています。

人間らしい脳

このように脳にはまだまだ未知な部分が多く、
それ故に研究は絶えることがありません。

でもいつかは脳の仕組みもすべて、
文章で説明されてしまう日が来るのかもしれませんね。
それはそれで寂しい気もしますが。。。

それでも悩んだり迷ったり、
そういう人間的な感情は、
きっと脳が解明されても、
解決されることはないんでしょうね。

ではまた☆

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