天気痛と酔い止めの薬

2015年11月13日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

 

曇ったり雨が降ったり、
変な天気が続きますね

ここ1週間は傘を持っておいた方が良さそうです~

 

雨が降ったりすると
頭痛がしたり、
古傷が痛んだりする事がある方が居ます

それらは「天気痛」と呼ばれています

 

kansetsutsuu

何故天気によって痛みが出るのでしょうか?

原因は気圧の変化

 

原因は、低気圧の接近・前線通過などによって気圧の変化が生じた為

 

天気を感じる部分は、耳の鼓膜の内側の、さらに奥の
「内耳」という部分
中に満たされているのは、リンパ液です
身体を傾けたりした場合に生じる リンパ液の流れを
脳が感知することによって、人間は体のバランスをとることが出来ます

 

気圧が変化すると、耳の奥にある「リンパ液」に波が発生
実際に体は傾いていないにも関わらず、
「体のバランスが崩れている」
という間違った情報が脳に伝達されてしまいます。。。

 

脳に届いた
「体のバランスが崩れている」という情報と、
実際に目からキャッチする
「体のバランスは崩れていない」という情報とが
食い違っている為に脳は混乱します

 

この時に生じる脳のストレスが、
「天気痛」を誘発するという事です

 

脳がストレスを感じると、
全身に張り巡らされている交感神経が興奮

 

この交感神経は、
末梢の古傷や持病のある部分の「痛覚神経」と繋がっています

 

交感神経が興奮すると、
それにつられて痛み、神経も興奮してしまう

 

結果、治ったはずの古傷が痛み出したり、
持病が悪化したりしてしまいます

 

腫れや むくみが出るのも、この為です

交感神経は血管の周りに張り巡らされていて、
血管をギュッと締め付ける働きがあります
そうすると、血流が悪くなるので、腫れや むくみが起きてしまいます

 

 

天気痛、しょうがないとあきらめている方もいると思いますが
いくつか解決法があります

酔い止めの薬

どうして酔い止めの薬が、天気痛に効くのでしょうか?

酔い止めの薬は、内耳にある神経を鎮めて、
リンパ液の流れを大人しくする効果があります

天気痛と乗り物酔いは、メカニズムが近いのです

 

酔い止めの薬は、乗り物に乗る30分ぐらい前に飲みますが、
天気痛の場合も、天気が悪くなる前に飲むのがいいとの事です

薬を飲む際、大事なのはタイミング
痛みの前に何らかの予兆を感じた時、
その時に飲む事で、より効くそうです

 

<気圧変化により感じる 主な予兆>
・耳が詰まった感じがする
・眠気がする
・頭がボーっとする
・めまいがする
・首や肩が重くなる
・こめかみが締め付けられる

予兆の種類も、出る時間も、人によって様々です
自分の予兆を自覚することは難しいですが
以上の様な予兆が出たら早めに飲むことをオススメします

週間天気予報をみるだけ

天気痛も、慢性痛の一つです
慢性痛は、ストレスによって悪化してしまいます

 

ストレスは側坐核の動きを悪くし、脳内麻薬の量を減らしてしまいます
ストレスを減らすという事は、天気痛を減らす事に繋がります

 

天気予報を見れば、天気がどのぐらい悪くなるか、事前に予想出来るの
それだけでも、ストレスの軽減に繋がります

 

 

天気痛とうまく付き合って
快適に過ごしましょう!

 

 

ではでは、
今日はこの辺で失礼致します