多汗症②

2016年7月8日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

 

やっと台風が来ていますね
来るのが遅いと勢力が強いものがきやすいそうなので
強風や豪雨に気を付けましょう~

 

さて、先週は多汗症のメカニズムをお話させていただきました
今日は原因やセルフチェックについてです!

odoroki

多汗症は2つに分けられる

1.続発性多汗症
多汗症の原因となっている病気がある
2.原発性多汗症
多汗症の原因となっている病気がない

「続発性多汗症」の場合は、原因となる病気を治療することで多汗症が治ります
「原発性多汗症」の場合は、原因となる病気がないため、発汗自体を抑える治療が必要です

 

続発性多汗症の原因

1.結核や悪性腫瘍(がん)などの発熱性の病気
発熱性の病気になると体温が上がるため、
体温を下げようとする身体の働きにより、多汗の症状が現れます

2.甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などの基礎代謝が上がる病気

基礎代謝が上がる病気は、交感神経を刺激します
交感神経はエクリン汗腺に対して発汗の指示を出すので、こうした病気になると多汗の症状が起きます

3.薬の副作用や化学物質の中毒
薬や農薬などの化学物質が交感神経を刺激してしまい、多汗の症状が現われることがあります

4.脳梗塞、事故などによる脳や神経系のダメージ
脳や神経系がダメージをうけると、エクリン汗腺を支配している交感神経もダメージを受けることがあります
すると、脳や神経が傷ついた部分や、全身で多汗の症状がみられることがあります

また、何らかの原因で耳の下にある「耳下腺」の神経がダメージをうけると、
「Frey症候群(ふらいしょうこうぐん)」という病気になることがあります
Frey症候群になると、辛いものなどを食べて味覚刺激を受けると、
ダメージを受けている神経があるほうの耳のまわりに多汗の症状が現れます

 

原発性多汗症セルフチェック

半年以上多汗の症状がでていて、
以下のうち当てはまるものがふたつ以上ある場合は、
原発性多汗症である可能性が高いです

・最初に多汗の症状が出たのは25歳以下
・体の左右対称、同じ部位で発汗する
・睡眠中は発汗が止まる
・週に1回以上は大量に発汗する
・家族に多汗症の人がいる
・多汗の症状が出て日常生活に支障がある

 

ちなみに、日常生活に支障が出ているのは、下記のような状況を指します
・汗を拭くためのハンカチやタオルが手放せない
・汗ジミが気になって着たい服が着られない
・汗で紙がふやけたり破れたりして勉強や仕事がはかどらない
・汗が気になって人間関係をうまく築けない

 

もし、上記に心当たりがある場合は、
すぐに病院に相談してみましょう

 

ではでは、今日はこの辺で失礼致します