中耳炎②

2016年8月5日

おはようございます!
本日は三津田が担当致します!

暑い日が続きますね
熱中症などには注意しましょう

さて、今日は中耳炎のお話の続きです

中耳炎の主な種類

1.急性中耳炎
中耳が炎症を起こし、膿がたまります。
耳の痛みや、耳の穴から膿が出るなどの“耳だれ”の症状があり、
耳がつまっているような感じがします

2.滲出性(しんしゅつせい)中耳炎
中耳に「滲出液」といわれる体液がたまります
耳がつまっているような感じがしますが、
基本的に、耳の痛みや耳だれの症状はありません

主な中耳炎の症状

急性中耳炎
耳が痛む
耳だれが出る
発熱する
耳がつまった感じがして、聞こえづらくなる

中耳炎の症状が軽い場合は、鼓膜が充血するくらいの症状ですみますが、
ほとんどの場合、膿がたまって鼓膜が真っ赤に腫れてしまいます
膿がいっぱいになって鼓膜を圧迫すると、鼓膜に穴があいて、そこから膿が出てきます

鼓膜の穴は数日で閉じ、膿が出ていけば痛みは治まります

ちなみに、大人は子供に比べて中耳が大きいので、
中耳にたまる膿が多く、さらには鼓膜が厚くて穴があきにくいので、膿がなかなか出ていかないのです
その結果、たくさん溜まった膿が強く鼓膜を圧迫するので、
大人のほうが強い痛みを感じます

では、このような急性中耳炎の症状が起きたら、
どうしたらいいのでしょうか。
次に、急性中耳炎の対処法について説明していきますね

急性中耳炎にかかってしまったら、できるだけ早めに耳鼻科を受診しましょう
ただ、忙しかったり、症状が出たのが夜中だったりすると、
すぐに病院へ行けないですよね。。。

そんな時の為に、自宅でできる4つの対処法を紹介します

1.耳のまわりを冷やす

耳のまわりを冷やすと、中耳の炎症を少し抑えられます
部屋を涼しくしたり、冷水を少しずつ飲んだりするのも効果的です

2.上半身を倒さない

上半身を起こして座るか、起立しましょう
なぜかというと、上半身を起こすと鼻の通りがよくなるから
耳管から膿が排出されやすくなり、膿が排出されていくと痛みが和らぎます

3.鼻づまりを解消する

鼻が詰まっている場合は、優しく鼻をかんだり、小さな子供の場合は鼻水を吸引してあげたりしてください
鼻の通りがよくなると、症状の悪化を防いだり、完治を早めたりすることができます

4.耳だれは、耳の外側だけを拭く

耳だれが出ている場合は、耳の中はできるだけ触らないようにして、
耳の外側を柔らかいガーゼなどで優しく拭いてください
耳の中を触ってしまうことで、膿や不純物が鼓膜にあいた穴から中耳へ逆流してしまったり、
外耳に傷がついて「外耳炎」を引き起こしてしまったりする恐れがあるからです

急性中耳炎になってしまったら、
以上の様に対処していきましょう~

ではでは、
今日はこの辺で失礼致します

kiku_man