不安と怒り

2017年6月22日

こんにちは!
本日は三津田が担当致します!

 

暑い日が続きますね~
雨が降ってじめじめしたり、
じわじわと汗をかく季節ですので、
脱水症状などには気を付けてくださいね!

 

さて、
あなたは最近、誰かに理不尽に怒られたことはないでしょうか?
もしくは、あなたが誰かに感情のままに怒ってしまった・・・
そんなことはないですか?

喜怒哀楽という感情のなかで、もっとも激しい感情が「怒り」の感情

何かがきっかけで感情がヒートアップし、相手に対して攻撃的な態度をとってしまう
それが「怒り」

その怒りの内容はさまざま

一見理不尽なように見える怒りも、
その裏には別のメッセージが隠されていることが多いのです

そこで今回は、「人はなぜ怒るのか?」を考えながら、
怒る人の心の裏側にあるメッセージを解き明かしたいと思います

理不尽なことで怒られたくない・・・
カーッとなって怒ってしまう癖をなくしたい・・・

そんな方にこそ、今回の記事はオススメです◎

「怒り」の元となる感情を心理学を使って解き明かせば、
「なんだ、そういうことだったのか」とふっと胸をなで下ろすこともできるかもしれません

 

「怒り」が発生するのは、その裏に「不安感」があるから

こちらが何か言うたびに、攻撃的な態度をとる人がいます

これはいわゆる「八つ当たり」ともいうべき態度ですが、
このような態度を示す方の多くは、心の裏にメッセージをもっています
そのメッセージとは「不安感」です

他者に対して攻撃的な人は、自分の不安を認めたくないために、
その感情を、怒りやイヤミなどの攻撃的な感情に“置き換えて”いるといわれています

 

「防衛機制」とは、自分の心を守ろうとするための心のメカニズム

自分が危機的な状況に陥ったときに、自分の心がおかしくならないように、
心そのものが色々な手段を使って、自分の心を守ろうとする行動を指します

防衛機制から生まれる行動はいくつかありますが、
怒りに結びつく行動としては以下の三つがあげられます

1、置き換え
あなたが不安や恐怖を感じた場合、その不安や恐怖を、
元々の原因となる人ではなく、代理となる人にぶつける心理です

2、合理化
自分の正当性を確保するために、自分に起きたよくない結果に対して、
何かと理由をつけたり、ほかのことに責任転嫁をすることです
たとえば、仕事がうまくいかない場合に、
「仕事がうまくいかないのは、自分の可能性を引き出してくれない上司のせいだ!」
などと他人に責任転嫁をすることで、
自分の失敗を認めないケースなどが当てはまります

3、投影
あなたが誰かを嫌っている時、「相手こそが自分のことを嫌っているのだ」と思い込むことを指します
誰かに対する嫌悪感をもち続けると、自分の心が疲弊してしまいます
そのため、自分の心が少しでも楽になるようにと、
元々は自分の中にあったはずのネガティブな感情を、
「相手こそがもっていた感情」だと思い込むのです

たとえば「私は上司が嫌い!」という感情が、
いつの間にか「上司こそが私を嫌っている!」という思い込みにすり替わっているケースを指します

つまり、「私は皆から嫌われている・・・」と思っている人は、
実はその人自身が周りの人のことを嫌っている可能性があるのです

防衛機制とは、心を守るためのメカニズム
ただ、多くの理不尽な怒りは、この防衛機制が暴走することで起きているのですね

ではでは、今日はこの辺で失礼致します