マラセチア毛包炎

2015年8月9日

こんにちは。
前田です。

先日、神戸では
花火大会が行われていましたが
みなさん行かれましたか?

フィナーレとても綺麗でしたね☆

ただ、見終わってしまうと
もう夏が終わってしまいそうな気がして
なんだかさみしい感じもありますね。

しかし、まだまだ暑い日が続きますので
みなさん体調には気をつけてくださいね!!

さて、この時期とても汗をかきますよね~

そんなときに胸の上部や背中に
にきびのような赤いぷつぷつが
できることってありませんか?

すぐに治ればいいのですが
なかなか治らないときは
「マラセチア毛包炎」
なっているかもしれません!!

そこで今日はマラセチア毛包炎に
ついてお話をしていきます。

マラセチア毛包炎とは・・・

ニキビよりも小さい赤いぶつぶつが
毛穴に現れる皮膚疾患の1つです。

にきびと非常に似ており、見分けが難しいです。
しかし、にきびとは全く異なる病気です。

かゆみは軽いものですが
ひどい場合はかゆみが強くなり
痛みをともなうこともあります。

また、放置してしてまっていると
光が当たっただけで痒みを伴い慢性化する恐れがあります。
頭皮で発症すると脂漏性脱毛の原因にもなるので早めの対策が必要です。

主には胸や背中、肩や腕に多く発症します。

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マラセチア毛包炎の原因

マラセチア毛包炎はマセラチア菌というカビの一種です。
異常に繁殖することで毛穴に炎症を起こします。

健康な皮膚の表面にいる常にいる菌なので
誰でも発症してもおかしくありません。

また、外耳炎の原因菌としても知られており
このマラセチア菌が原因で皮膚疾患が起きることがわかり
「顔カビ」「皮膚カビ」などとも呼ばれています。

そして、皮脂を好むため
汗をかきやすい夏場になると活発になります。

発症のパターンには2つ。

①マラセチア菌が皮脂を分解した際に炎症を起こすとき。
②繁殖したマラセチア菌を異物だと判断し免疫反応が起こったとき

ちなみに身体に発症した場合は
・ニキビよりも小さい赤い湿疹が密集し、なかなか治らない、繰り返す。
・背中や肩、胸、腕に集中して発症する。
・かゆみを伴い、皮膚が乾燥してフケのように剥がれ落ちる。

頭皮に発症した場合は
・洗髪しても頭皮が痒く臭い。
・べたつきのあるフケが増える。

マラセチア毛包炎の対策

①髪も身体も自然乾燥を避ける

タオルドライで生乾きのまま放置してしまうと
みるみるうちにカビを繁殖させてしまい
フケや悪臭を放ち、頭皮の老化を早めるます。

また脂漏性皮膚炎を起こしやすくなり、
脱毛症の原因にもなります。
面倒でもドライヤーで髪の根元から
しっかり乾かす癖をつけましょう。

②野菜を食べる

皮脂の分泌が増えてしまう
脂っこい食事・糖分の多い食べ物や
アルコールなどの摂取を控えておき
バランスの良い食事を心がけましょう。

皮脂量を抑え代謝を良くする
レバーや豚肉、卵などのビタミンBや
肌を強くする緑黄色野菜でビタミンCを
積極的に摂るようにしてください。

③通気性の良い下着で蒸れを防ぐ

夏場はどうしても汗をかきやすく蒸れやすい時期です。
汗をかいたらこまめに拭き取るようにし
吸湿・速乾性の高いポリエステル生地などの
下着をなるべく着用するようにするといいですよ。

まだまだ暑さが続きますので
熱中症だけではなく、カビにも
気をつけて楽しい夏にしてください♪