にんじん

2016年7月19日

こんにちは!
本日は、中村が担当致します。

 

お休みの日は、
近くのスーパーに買い物に行くのですが
常に切らさないようにしているのが
人参です。
子供の頃から、
色のある野菜を摂るように
言われていた事もあり
冷蔵庫には、常備するようにしています。

本日は、そんな人参について
お話していきますね。

 

●にんじんとは・・・

大根の仲間のようなイメージを
持たれがちですが、
植物分類上はセリ科に属す植物です。
どちらかといえば
パセリやセロリ、
フェンネルなどに近い種類です。
漢方薬などに用いられている
オタネニンジン
(通称朝鮮人参や高麗人参と呼ばれているもの)は
セリ科ではなくウコギ科の植物で、
形状が似ているだけで
別種になります。

 

●にんじんの栄養

にんじんの栄養面では、
緑黄色野菜の特徴である
カロテンの多さが特長の一つです。

にんじんのカロテンを
ビタミンAに換算すると、
100g中4100IUもあります。
これは、1日の成人男子の
必要量の2倍以上です。

カロテンは、生で食べるより
ボイルしたり、油で調理した場合の方が、
ずっと吸収率が良くなる
という利点がありま す。

ビタミン摂取は生が良いと
思っていたら料理方法を切り替えた方が
いいかもしれません。

また、カロテンは皮の部分に
多く含まれてい ますので、
なるべく皮は捨てずに利用しましょう。

にんじん特有の甘みは、
蔗糖とブドウ糖が含有されているからです。

カロテンの他にも
B1、B2、Cを少量含み
ミネラル類のカリウム、鉄、
リンも豊富に含まれています。

このうち、カリウムは
余分な塩分を排出して、
血管の内と外の浸透圧を調節することで
血圧を安定させて
一方の食物繊維には便通を良くして、
腸内の発ガン物質など
有害物を体外へ出す働きがあります。

ただ、ビタミンCを酸化させる
酵素アスコルビナーゼを含んでいるので、
大根おろしと混ぜると
大根のビタミンCが
破壊されてしまうので注意しましょう。

実は、根だけでなく、葉の部分にも
栄養素が豊富に含まれています。
たんぱく質は根の3倍、
カルシウムは根の5倍、
脂質、含水炭素、鉄分など
いずれも根より葉のほうが豊富に含まれているそうです。

スーパーなどでは、手に入りませんが、
有機野菜を売る店などで
手に入れた場合は、
ぜひ捨てずに調理しましょう。
きざんでしょうゆ煮にしたり、
妙め物や揚げ物にも良く合いますし
やわらかい若葉は、
さっとゆでておひたしにしても、
美味しいですね。

 

にんじんの効果については
来週もお話していきますね。
では、本日はこの辺りで失礼致します。

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